セブン&アイHD 村田社長も退任で“集団指導体制”に移行か

公開日: 更新日:

 セブン&アイHDの新経営体制が少しずつ漏れてきた。村田紀敏社長兼COO(72)は退任し、新トップにはセブン―イレブン社長の井阪隆一社長兼COO(58)が就く方向で調整が進んでいるという。

 新体制では会長職を置かず、CEOやCOOといった役職の廃止も検討されている。これまでの「鈴木─村田体制」から、集団指導体制へ移行するとの観測も浮上してきた。

 来週19日の取締役会で新体制が決議されるが、伝わっている井阪新社長でスンナリ決まるとは限らない。

 そもそも鈴木会長の“井阪切り”が騒動の発端だし、セブン&アイの取締役は「鈴木派と伊藤派(創業家)の争い」(流通関係者)と伝わる。

 先日の取締役会では、井阪氏を退任させる鈴木案に賛成7、反対6、白票2という結果だった。この票数を見ても、19日の取締役会が荒れ模様になるのは必至だ。

 伊藤家の伊藤順朗氏(57)、鈴木会長の次男・鈴木康弘氏(51)も取締役に名を連ねる。セブン&アイの迷走は続きそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    かつて石原プロ解散を踏み止まらせた舘ひろしの男気発言

  2. 2

    ショーケンに渡哲也が激怒した“東映京都撮影所騒動”の顛末

  3. 3

    広島V逸なら緒方政権今季限り 次期監督候補に金本氏急浮上

  4. 4

    自民・萩生田氏「消費増税延期」発言に隠された姑息な狙い

  5. 5

    満身創痍も…渡哲也が貫く“男が惚れる晩節”と裕次郎イズム

  6. 6

    開幕5カード全負け越し“投壊”広島が再建託す2人の秘密兵器

  7. 7

    改革バカにケンカを売る山本太郎「れいわ新撰組」の本気度

  8. 8

    女優と歌手で本格復帰も…柴咲コウを縛る“三足目のワラジ”

  9. 9

    巨人は垂涎…竜新助っ人ロメロで証明された森SDの“慧眼”

  10. 10

    病床の堀江しのぶを守るため“天敵”梨元勝にメディア対応依頼

もっと見る