三菱自動車“低燃費偽装” 相川社長「不正知らず」は本当か

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 三菱自動車が20日、2013年6月から自社で生産した軽自動車2車種と、日産自動車向けにOEM生産していた軽自動車2車種について、燃費を実際より良く見せるため試験データを不正に操作していたことを会見で明らかにした。対象台数は計62万5000台。日産側の指摘で発覚した。三菱自動車といえば、2000年にリコール隠しが発覚。信用を失墜させたが、なぜまた不祥事が噴出してしまったのか。

■日産の販売力に頼らざるを得なかった

「13年当時は、ガソリン代が高かったこともあり、1リットル当たり100メートルでも長く走れるような低燃費車の開発競争が各社で繰り広げられていました。三菱自動車はリコール問題の余波で販売力が脆弱で、日産へOEMを提供することで、1台でも多く自社製品の販売を伸ばしたかった。ある意味、日産の販売力に頼らざるを得なかったのです。それだけに、日産の求める燃費効率は何としてでも達成しなければならない。それがプレッシャーになり、開発現場で不正操作が行われた可能性があります」(自動車ジャーナリスト)

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