アントワークス早川秀人社長<1> 父が警官なのに補導歴8回

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「伝説のすた丼屋」を各地に展開

 ニンニク醤油味の、なんとも中毒性のある豚肉炒めが大盛り飯の上にこんもりとのる「すた丼」(すたみな丼の略)。この丼を売りにする「伝説のすた丼屋」「名物すた丼の店」を、全国各地に72店展開するのが、アントワークスだ。

 1971年、国立市に開いたラーメン店を発祥とするすた丼屋は、お客も店員も不良が多いことで知られていた。創業者から経営を受け継いだ代表取締役の早川秀人氏も、補導歴多数という立派な“小金井の不良”だった。そんな悪ガキが、どんな経緯で経営者となったのか。子ども時代から振り返ってみよう。

 1964年生まれ、「地元は東京都の小金井市」という早川氏だが、中1まではお隣の小平市で育った。父親は公安畑を中心に歩んだ、警視庁の私服警官、母親は教育熱心な専業主婦という家庭だった。

 ケンカが強くなくては不良は務まらないが、早川氏は小学校低学年から、その片鱗を見せる。「遊びの延長で、2対2の決闘をしようという話になりました」。顔面に一発食らい、腹も蹴られて、あえなく降参した。

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