経営陣の強気に現場は…旭化成「杭問題」社内で“温度差”

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 経営陣と社員の間にはまだまだ“温度差”があるようだ。杭打ちデータ偽装でグラついた旭化成。浅野敏雄前社長の引責辞任を受け、今月1日に就任した小堀秀毅社長はあくまで強気だ。

 25日に発表した3カ年の「新中期経営計画」では、M&Aを含めて7000億円の投資を実行、最終年度の18年度に売上高2兆2000億円、営業利益1800億円を目指すという。15年度の見通し1兆9540億円、1640億円を上回る業績目標をブチ上げた。

 猛バッシングを浴びた杭問題についても、小堀社長は「マイナス要因はあまり考えていない」とあくまで強気。低迷する住宅受注は「完全復活には時間がかかるが、1、2カ月くらいで戻ってくると期待している」と、回復に自信をのぞかせていた。

 昨年秋から自粛していた広告宣伝も今月から再開したが、一戸建てと集合住宅を合わせた受注金額は、昨年11月から5カ月連続で前年同月比2ケタ減が続いている。同社中堅社員はこうこぼす。

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