三菱自を電撃救済 日産ゴーン社長に「自作自演か」の声も

公開日:  更新日:

 あまりにも早すぎる――。日産自動車による三菱自動車の電撃救済劇に、自動車関係者が首をかしげている。

「燃費不正の全容はいまだ明らかにされていないし、国交省が再測定している燃費データの結果が出るのも6月です。なぜ、このタイミングで日産のゴーン社長は決断したのか。疑問だらけです」(大手自動車メーカー幹部)

 12日、ゴーン社長と三菱自の益子修会長はそろって記者会見した。ゴーン社長は「三菱自動車のブランドを守り育てる」と言い、益子会長は「日産との提携は信頼の回復や経営の安定を目指す上で重要」と強調した。

■世界3位グループに浮上

 日産は2373億円を出資し、三菱自の株式34%を保有する筆頭株主に躍り出る。日産・ルノー連合は、三菱自をグループに取り込んだことで世界販売台数(2015年)は107万台増え、959万台にアップする。世界3位の米GM(984万台)を射程圏内に捉えた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  2. 2

    “元彼”と同時引退? 幻に消えた安室奈美恵の「再婚」報道

  3. 3

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  4. 4

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  5. 5

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  6. 6

    2年契約満了で去就は 中日ビシエド水面下で“静かなる銭闘”

  7. 7

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  8. 8

    プーチンに後から反論…安倍首相“フェイク発言”の苦し紛れ

  9. 9

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  10. 10

    虎最下位で金本続投白紙…後任に掛布・岡田という“断末魔”

もっと見る