やはり終わっていた“爆買い” 中国通が読む今後の見通しは

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“爆買い”が急激に縮小している。20日日本百貨店協会が発表した4月の免税品売上高は、前年同月比9.3%減の179億9000万円だった。前年を下回ったのは39カ月ぶりのことだ。

 訪日外国人の購買客数は7.8%増だったが、1人当たりの購買額が15.9%も激減したという。客単価は4月よりも5月の方が下がっているそうだ。このまま“爆買い”は小さくなっていくのか。中国情勢に詳しいジャーナリストの姫田小夏氏はこう言う。

「爆買いが縮小した大きな理由は、円高が進み“円安”メリットが小さくなったことでしょう。中国人が大量に買い物をしていたのは、円安によって日本での買い物がリーズナブルだったからです。この先、爆買いがどうなるか。懸念材料は、為替以外だと地震です。中国人は外国で事件や事故が起きると、途端に渡航しなくなる。マレーシア機が行方不明になった時は、マレーシアへの渡航者が激減し、韓国でセウォル号が沈没した時は、韓国へ行く人が減った。実は、3.11の後も、銀座で買い物をする訪日中国人がガクンと減っています」

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