シャープは東証2部転落…上場廃止シグナル点灯「15社」

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 シャープは8月1日に東証1部から2部に降格する。台湾・鴻海の傘下で再建することは決まったものの、16年3月期に債務超過に陥った。これが1部の上場基準に抵触。約60年間、維持してきた東証1部から転落する。

「倒産に追い込まれなかっただけマシという見方はあります。ただ、この先、2部にとどまれるかも実は怪しい。東証のルールでは、1年以内に債務超過を解消しないと、上場廃止です。鴻海の出方によっては、市場からの退場もあり得るでしょう」(株式評論家の倉多慎之助氏)

■東芝や省電舎にも危険サイン

 シャープと同じように危険サインが点滅している上場企業は多い。不正会計が発覚し、過去の決算を修正した東芝は、東証から「内部管理体制の改善」を指摘され、特設注意市場銘柄となっている。東証が「改善なし」(指定から1年~1年半以内)と判定したら、上場廃止だ。

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