ネコ人気にまで便乗…三越本店“200億円”全面改装の不安

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「それで大丈夫か」という業界の声もある。三越伊勢丹ホールディングスが23日、主力の三越日本橋本店で大規模改装を行うと発表した。日本文化の発信拠点としてファッションだけではない百貨店づくりを目指す、なんて意気込んでいる。

 とりあえず120億円を投資し、2018年春に第1期のグランドオープンを予定。改装は東京五輪が開催される20年まで続け、投資額は総額で200億円前後になるという。

 三越日本橋本店は一昨年3月、「カルチャーリゾート百貨店」を旗印とし、文化に浸って楽しめる百貨店をつくっていくと宣言。大規模改装はこの理念を実現していくためのものらしい。

■“他力本願”で大丈夫なのか

「対象の顧客層をこれまでの50~70代から40代に引き下げる“若返り”を狙い、新しい売り場は日本文化やアート、それにブームの“ネコ”といった趣味を中心に品ぞろえするようです。じっくり座って接客したり、商品を実際に試してもらうそうですが、それが果たして若い世代にウケるのかどうか、大いに疑問は残ります」(三越伊勢丹HD関係者)

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