おおさか維新から出馬 田中康夫氏の当選確率と本当の狙い

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 作家の田中康夫氏(60)が7月10日の参院選に、東京選挙区から出馬することが分かった。おおさか維新の公認候補になる予定だ。維新の関係者がこう言う。

「昔から仲がいい維新の下地幹郎衆院議員から声をかけられたようです。リベラルな田中康夫さんと極右イメージの維新とは合わないように見えますが、橋下徹さんが引退した後、党内から強いカラーは消えている。田中さんも違和感はないのでしょう。出馬するかどうか迷っていたが、夫人に背中を押されたようです」

 長野県知事を務めた後、「新党日本」を立ち上げて2007年、参院比例区で初当選、09年衆院選では兵庫8区から出馬して当選している。それなりに政治経験と知名度はあるが、果たして当選の可能性はどのくらいあるのか。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。

「6人区の東京選挙区は、すでに自民の中川雅治氏、公明の竹谷とし子氏、民進の蓮舫氏、共産の山添拓氏の4人は、ほぼ当選確実です。田中康夫さんは残り2議席を、民進の小川敏夫氏と、まだ決まっていない自民の2人目と争うことになるでしょう。自民党が誰を擁立するかによりますが、当選する可能性は高いと思います。田中さんも、当選確率を計算して立候補するはずです」

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