ソフトバンク“次期社長” アローラ氏が電撃退任の不可解

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 あまりにもとっぴだった。ソフトバンクグループのニケシュ・アローラ副社長(48)が22日付で退任する。

 アローラ氏は2014年に孫正義社長(58)の後継候補としてソフトバンク入り。孫社長がスカウトした経緯もあり、契約金を含む14年度の報酬額は165億円に上った。15年度は80億円だった。

 孫社長は60歳になったら引退すると宣言していたが、事業意欲は衰えず、これを撤回。アローラ氏へのトップ交代も先送りされるため、後継者のアローラ氏は退任し、別の道を探ることになったという。

 別な見方も浮上している。某投資家グループが今年1月、アローラ氏に関する書簡をソフトバンクに送った。米国の報道などによると、アローラ氏はIT関連に投資する投資会社の顧問を務め報酬も得ており、似たような投資スタイルのソフトバンクとの間で利益相反がある、という指摘だ。

 ソフトバンクの調査委員会は「問題はない」と結論づけたが、「今回の退任劇との関係が気になる」という声が市場から聞こえてくる。

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