バーバリー失い5年ぶり赤字…名門「三陽商会」凋落の戦犯

公開日: 更新日:

 1943年創業、アパレルの名門「三陽商会」が大揺れだ。2016年12月期の連結純損益が95億円の赤字(前年同期は25億9500万円の黒字)と5年ぶりの赤字になる見通しを先月29日に発表し、社内でもブーイングが起きているという。

 赤字の理由ははっきりしている。稼ぎ頭だった英高級ブランド「バーバリー」のライセンス契約が昨年6月に終了。その穴を後継ブランド「マッキントッシュロンドン」が埋められずにいる。

 15年12月期は30年ぶりに売上高1000億円を割り、16年上半期の店頭販売額は前年同期比で約4割減だ。

「三陽商会は有利子負債94億円に対し、“キャッシュ”が約266億円あるので、すぐにどうこうという話ではありませんが、手をこまねいていたら資産を食い潰すだけ、体力を失っていくばかりです」(経済ジャーナリスト・岩波拓哉氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「FNS歌謡祭」で“声の差”が 薬師丸ひろ子と中山美穂の明暗

  2. 2

    “反社おじさん”菅長官KO寸前 側近の公金不倫旅行まで発覚

  3. 3

    相次ぐ女子プロのツアー引退…それでも老後ウハウハなワケ

  4. 4

    嘘ばっかついて…だから、安倍政権じゃダメなんじゃん?

  5. 5

    不倫疑惑も神田沙也加は無傷 相手側のJr.秋山大河は茨の道

  6. 6

    酒井法子“5億円豪邸”略奪愛疑惑 新恋人には内縁の妻がいた

  7. 7

    魔性の女返上?高岡早紀が難病患う52歳実業家と献身介護泊

  8. 8

    渋野日向子「異質の人間力」が女子ツアーをガラリと変えた

  9. 9

    安倍首相 桜を見る会疑惑「逃げ切り」の援軍はテレビ局

  10. 10

    TV局が3カ月でしゃぶりつくした“ラグビーバブル”終焉の先

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る