バーバリー失い5年ぶり赤字…名門「三陽商会」凋落の戦犯

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 1943年創業、アパレルの名門「三陽商会」が大揺れだ。2016年12月期の連結純損益が95億円の赤字(前年同期は25億9500万円の黒字)と5年ぶりの赤字になる見通しを先月29日に発表し、社内でもブーイングが起きているという。

 赤字の理由ははっきりしている。稼ぎ頭だった英高級ブランド「バーバリー」のライセンス契約が昨年6月に終了。その穴を後継ブランド「マッキントッシュロンドン」が埋められずにいる。

 15年12月期は30年ぶりに売上高1000億円を割り、16年上半期の店頭販売額は前年同期比で約4割減だ。

「三陽商会は有利子負債94億円に対し、“キャッシュ”が約266億円あるので、すぐにどうこうという話ではありませんが、手をこまねいていたら資産を食い潰すだけ、体力を失っていくばかりです」(経済ジャーナリスト・岩波拓哉氏)

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