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1人カラオケ人気でも…シダックス80店舗大量閉店のなぜ?

 時代の流れをつかめなかったのか――。

 カラオケボックス大手「シダックス」(東京・渋谷区=志太勤一社長)が、31日44店舗を一斉に閉鎖した。同社広報室によると9月にも28店舗を閉める予定で4月からの閉店の累計は80店舗。店舗数は189店舗にまで落ちる。ピークの2008年には304店舗あったから、実に4割減だ。

「大型店舗で投資が大きかったことに加え、カラオケ市場の縮小が要因」(広報室)と説明するが、一般社団法人「全国カラオケ事業者協会」によると15年のカラオケ人口は4750万人。1995年の5850万人から減ってはいるが、2000年以降、堅調に推移している。決して厳しい環境ではないはずなのに、なぜシダックスは大幅縮小を余儀なくされたのか。カラオケ評論家の唯野奈津実氏の見方はこうだ。

「もともと給食業者だったシダックスは、部屋で食事を取ってもらったり、カルチャー事業と組み合わせたり、“歌”以外でも稼ぐ戦略でした。これが店舗側には高コストになってしまった。例えば、今流行の1人カラオケでは食事の注文はほとんどなく、そもそも食べ物を注文しない人が多い」

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