株価1万7000台回復も…米利上げ“ヤルヤル詐欺”に要警戒

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 長い3カ月だった――。5日、日経平均は5月31日以来となる1万7000円台(終値ベース)を回復し、兜町に安堵感が広がっている。6日も44円高の1万7081円と小幅に続伸した。

「7月、8月ともに高値は1万6900円台で、1万7000円に数十円届かなかった。その壁を突破できたことは大きい」(市場関係者)

 大台突破の原動力は円安だ。米FRBのイエレン議長が早期の利上げをにおわせたことで、日米金利差拡大の思惑が働き、ドル円相場はじわりと円安が進行した。イエレン発言前は、1ドル=100円前後だったが、今月1日には一時104円まで円安が進んだ。

「トヨタ自動車が想定為替レートを105円から102円に引き下げたように、輸出企業は今の水準より円高を想定しています。1ドル=100円を超えるような円高が長期化しない限り、為替差損は発生しにくく、業績は安定的でしょう。日経平均は1万9500円から2万円をうかがうと思っています」(ちばぎん証券アナリストの安藤富士男氏)

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