• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

8月に1.3兆円売り越し…外国人投資家の“逃亡”が始まった

 どうも変だ――。日経平均が約3カ月ぶりに1万7000円台を回復したというのに、株式市場に不穏な空気が漂っている。

 6日は2日連続で大台をキープする1万7081円で取引を終えた。

「市場から熱気が感じられません。とんでもない落とし穴が待ち受けているのではないか。そんな不安を抱いてしまいます」(証券アナリスト)

 確かに、6日の出来高は約15億株(東証1部)と、活況の目安となる20億株にまるで届かなかった。売買代金は約1兆6250億円で、こちらも盛況といわれる2兆円を大きく割り込んでいる。相場は活気に満ちているどころか、実は閑散としているのだ。最大の理由は外国人投資家の“国外逃亡”だという。

「海外勢は露骨な官製相場に嫌気が差したのです。日銀は7月下旬の追加金融緩和で、ETF(上場投資信託)の購入額を年間3・3兆円から6兆円に拡大させました。公的マネーの巨額投入により、本来なら大幅下落する場面でも、日銀が買い支えるという思惑で株価は下がらない。海外勢はそんな歪んだ相場を見限ったのです」(投資顧問会社エフピーネット代表の松島修氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    夜な夜な六本木の会員制バーで繰り広げられる乱痴気騒ぎ

  2. 2

    手越がトドメに? 日テレの情報番組からジャニタレ一掃も

  3. 3

    全国一元化を口実に…安倍政権が障害年金支給カットの非情

  4. 4

    総選挙でトップ3に入れず…AKBは“本体”弱体化が最大の課題

  5. 5

    加計理事長が突然の会見 W杯と地震に合わせ“逃げ切り作戦”

  6. 6

    最高裁も覚悟…森友問題で財務&国交省が隠したかったコト

  7. 7

    コロンビアに勝利も…釜本氏は攻撃停滞と決定機ミスに注文

  8. 8

    最大の後ろ盾も失い…楽天・梨田監督“電撃辞任”の全内幕

  9. 9

    大阪北部地震で注目…活断層“直撃リスク”のある「17原発」

  10. 10

    電撃辞任後は連勝も…楽天“ポスト梨田”に挙がる2人の名前

もっと見る