公募価格を2割上回ったが…「JR九州」売り時はいつか?

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 東証に25日上場した「JR九州」株の初値は3100円。公募価格の2600円は上回ったが、結局2990円で引けた。

 JRグループでは東日本、西日本、東海に次ぐ4社目、7月上場の「LINE」に次ぐ今年2番目の大型上場と騒がれた割には、ビミョーだ。

 JR九州の青柳俊彦社長は「これまで以上に機動的な事業運営に取り組んでいく」と意気込んでいたが、盛り上がりに欠けた感は否めない。

 LINEは公募価格の3300円に対し、初値は4900円と48%も上回った。JR九州の初値は19%プラス。どうみればいいのか。

 昨年11月に上場した日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の郵政グループ3社の例もある。上場直後こそ株価は上昇したものの今や、公募価格も割り込んだままだ。
「JR九州が“ローカル株”であることを考えれば、妥当な滑り出し」と、株式評論家の倉多慎之助氏はこう続ける。

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