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地下鉄工事が原因か JR博多駅前“大陥没”で市内パニック

 ドーンと大きな音の後、ゴゴゴと地鳴りを上げて一瞬のうちに崩れ去った。8日午前5時ごろ、福岡市のJR博多駅前で、道路が5車線にわたって陥没した。警察が周囲を通行止めにして、詳しい被害状況や原因などを調べている。正午現在、けが人の情報はない。

 現場は博多駅前の市道交差点付近。陥没は徐々に広がり、正午までに長さ約40メートル、幅約27メートル、深さ約15メートルになった。陥没した穴には、破裂した水道管から大量の水が流れ込んでいる。

 原因は地下鉄延伸工事のようだ。午前5時ごろトンネルの掘削作業中に水が流れ込んできたため、工事を中断していた。工事を管轄している福岡市交通局は午前10時から記者会見を開き、「地下鉄の延伸工事の現場で大規模な陥没事故が発生した。大変申し訳なく思っている」と謝罪した。

 この延伸工事をめぐっては、一昨年10月にも、今回の現場から約500メートル離れた場所で陥没事故が起きている。この時は、延伸工事に伴って下水管を移設するための掘削工事が原因だった。

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