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飼育員2人かまれ重傷 ライオンのCM出演料いくらなのか?

「起こるべくして起こった事故です」――プロはそうみている。ドラマやCMなど撮影用の動物を飼育している「湘南動物プロダクション」(千葉県成田市)で23日、飼育員の男女2人が10歳のオスライオンに噛まれ、重傷を負った事故。

「55歳の女性、28歳の男性、20代女性スタッフの計3人が、撮影準備のためにオリの中に入り、ライオンの体を洗っていたら、いきなり暴れ始めて襲いかかってきたそうです。ライオンは鎖につながれていましたが、55歳の女性は顔を、男性は首などを噛まれたといいます」(捜査事情通)

 20代女性が難を逃れたのは不幸中の幸いだろうが、関西を中心に移動動物園を経営する「堀井動物園」の堀井嘉智園長はこう指摘する。

「相手は猛獣です。百歩譲ってライオンの赤ちゃんならまだしも、オトナのオリの中に入るなんて自ら“エサ”になるようなものです。プロの常識では、まず考えられません。湘南動物プロの社長さんは“ライオン好き”で有名ですが、赤ちゃんの頃から飼っているので慣れているという過信があったのではないか。認識不足としか言いようがありませんね」

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