ユニクロ潜入が話題 横田増生氏が明かす日本企業の光と影

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 億単位のお金を個人が払えるわけがないですから、脅しとしか言いようがないですね。新聞、テレビなどの枠を超えて、メディアは一丸となってスラップに反対する体制を組んだ方がいいと思います。スウェーデンでは中小映画会社が米国の食品大手「ドール」を糾弾する映画を作ったら、ドールから巨額訴訟を起こされた。これにスウェーデン国内の世論が沸騰。最後は国会で上映会も開いて、結果的にドールは訴えを取り下げました。日本ではちょっと考えられない。いい意味での消費者運動があって、うらやましいなと思いましたね。

(聞き手=本紙・小幡元太)

▽よこた・ますお 1965年、福岡県生まれ。関西学院大卒。物流業界紙編集長を経てフリージャーナリストとなる。05年に初の潜入ルポ「アマゾン・ドット・コムの光と影」(情報センター出版局)、15年にはヤマト運輸と佐川急便の物流センターへ潜入した「仁義なき宅配」(小学館)を執筆。今回のユニクロ潜入のきっかけとなったのは、11年発売の「ユニクロ帝国の光と影」(文芸春秋)だ。

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