債務超過、2部降格…それでも「東芝株」買ってもいいか?

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 半導体事業の売却時期を4月以降に先送りする方針を固め、3月末時点で債務超過から脱出できない東芝は、東証1部から2部に降格されることがほぼ確実となった。しばらく混乱が続き、株価は乱高下する可能性が高い。しかし、株価が大きく動けば、儲けるチャンスも広がっていく。はたして東芝株は、いくらなら“買い”なのか。

 16日の株価の終値は202円70銭と3営業日連続の下落となった。ただし、昨年2月の年初来安値155円は上回っている。大騒ぎの割には200円台で踏ん張っている格好だ。株式評論家の倉多慎之助氏はこう見る。

「最安値をつけないということは、東芝はつぶれないと考えている人が多いのでしょう。“いまが買い”と考えている投資家もいるはずです。実際、悪材料が出きった感がある。これからは、技術力が強調されたり、再建の見通しが見えてきたりと、好材料に注目が集まる可能性があります。そう考えるとたしかに今が買いです。250円までの上昇は難しいかもしれませんが、200円で買い、10~30円上がったら、売って利益を確定させるという手はあります」

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