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始まった争奪戦 瀕死の東芝が最後にすがる“救済シナリオ”

 2016年4~12月期の決算発表を再延期した東芝は、市場の信頼を完全に失った。

「15年3月期の決算を含めると延長は4度目です。理由はどうあれ、上場企業として失格でしょう。もはや単独での生き残りは難しいかもしれません」(市場関係者)

■米アップル、日立、日産などが急浮上

 14日会見した綱川智社長は、米原発子会社のウェスチングハウス(WH)に関し、米連邦破産法11条(チャプター11)の適用申請も選択肢のひとつと明言した。当日公表した「東芝再生への取り組み」には、「海外原子力事業のリスク遮断」が盛り込まれた。

 約1時間に及んだ質疑応答は“WH遮断”に関する質問が乱れ飛んだ。ただ、通常の会見とは様子が少し違っていた。

「一般紙や雑誌の記者より、証券会社のアナリストの質問が目立っていました。財務に関するテクニカルな内容が多かった」(経済誌記者)

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