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モバイル化進む「カード決済」 市場急拡大の秘密とは

「こちらにカードを通してください」――そう言って飲食店のスタッフが差し出すのは、タブレット端末。よく見ると、イヤホンジャックにクレジットカードリーダーが挿入されている。5センチ四方のリーダーにカードをシュッとやれば決済完了。

 カード決済は、レジ脇にある有線の電話回線と結んだ端末に通すのが一般的だったが、モバイル化が進んでいる。

■高野山でも導入

 その市場を開拓したのが、2009年に米国で創業した「Square(スクエア)」だ。13年に日本での事業をスタートし、このほど高野山・金剛峯寺とも提携。今月14日からは拝観料やお守りなどもカード払いできるようになっている。

「海外の観光客は、少額でもカード払いを望む方が多く、高野山は決済や受け付け業務の効率化を求めていました。スクエアなら、端末にアプリをダウンロードすると、POSレジや売り上げ分析、顧客管理、在庫管理などがすべて一つのアカウントで利用できます。カードニーズへの対応とアプリの多様な機能が、導入の決め手になったようです」(同社広報担当者)

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