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日本酒革命になるか シャープが液晶技術で保冷バッグ

 目をつけたのは日本酒だ――。シャープは液晶で培った「蓄冷材料」を活用し、日本酒専用の保冷バッグを開発した。石井酒造(埼玉県幸手市)の純米吟醸酒「冬単衣」とのセットで、クラウドファンディングサイト「Makuake」で購入の募集中。1セット6600円(税込み)。

「冬単衣」はマイナス2度で飲むのに最適のお酒。だが、“氷点下弱”はお酒にとって、未知の領域だ。50度の「熱燗」、40度の「ぬる燗」など呼び名も、一番低い温度帯は5度の「雪冷え」まで。マイナス2度で飲まれることがないため、そもそも呼び名も存在しない。その領域は温度キープが難しいという。

「冬単衣」の製造元・石井酒造の石井明社長は「氷水や市販の保冷材ではうまくいかなかった。シャープの保冷バッグで、マイナス2度でキープすることが可能になった」と声を弾ませる。

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