有森隆
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有森隆ジャーナリスト

 30年余、全国紙で経済記者。豊富な人脈を生かし、取材・執筆活動中。「カルロス・ゴーン『経営神話』の自壊」(「月刊現代」2004年9月号)、「C・ゴーン『植民地・日産』の次の獲物(ターゲット)」(同09年1月号=最終号)などを執筆。ゴーン会長の欺瞞性を鋭い筆致でえぐり出した。この仕事ぶりが、今、再び脚光を浴びている。

富士通<下>兜町に戻った秋葉原の風雲児に手玉に取られる

公開日:
狙われたか(11年当時の秋葉原)/(C)日刊ゲンダイ

 富士通は厄介な問題を抱えてしまった。敵対的買収にホワイトナイトを買って出た途端、TOB(株式公開買い付け)価格引き上げ合戦に巻き込まれ、株主に説明がつかない買収価格になってしまったからだ。

 乗っ取りの標的になったのは、ジャスダック市場に上場してい…

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