ペーパーレス時代に絶好調 「段ボール関連」銘柄21社  

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 ペーパーレス化の影響などで、パッとしない製紙業界。そんな中、好調なのが「段ボール」だ。日本製紙連合会によると、紙全体の内需は、2006年以降10年連続、前年割れ。ところが、「段ボール」は10年以降、前年比プラスが続き、17年も1%増の見通し(全国段ボール工業組合連合会)となっている。最大の理由は「ネット通販」需要の増大だ。経済ジャーナリストの井上学氏が言う。

「ネット通販のおかげで段ボール需要は堅調です。4月に日本製紙が段ボール原紙20%の値上げを打ち出しましたが、今後、シェア首位の王子HDも段ボールの値上げ表明をするといわれています。印刷・情報紙の値上げには難航していますが、需要が旺盛な段ボールは、顧客が値上げを認める――とみているのでしょう」

 消費者としては値上げはうれしくないが、関連企業の収益が好転すれば、株で儲けられるかもしれない。関連銘柄について、株式評論家の倉多慎之助氏に聞いた。

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