有森隆
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有森隆ジャーナリスト

 30年余、全国紙で経済記者。豊富な人脈を生かし、取材・執筆活動中。「カルロス・ゴーン『経営神話』の自壊」(「月刊現代」2004年9月号)、「C・ゴーン『植民地・日産』の次の獲物(ターゲット)」(同09年1月号=最終号)などを執筆。ゴーン会長の欺瞞性を鋭い筆致でえぐり出した。この仕事ぶりが、今、再び脚光を浴びている。

大王製紙<下> 今も続く創業家御曹司“カジノ狂い”の後遺症

公開日:
“バカラ王子”こと井川意高氏/(C)日刊ゲンダイ

 大王製紙の元会長、井川意高が、東京地検特捜部に逮捕されたのは2011年11月22日のことだった。子会社に損害を与えた会社法違反の特別背任の容疑だ。特別調査委員会は子会社7社からの個人的な借入金を106億円と認定した。

 その後の特捜部の調べで、意高…

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