降水量は例年の半分 この夏の狙い目銘柄は「空梅雨」関連

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 梅雨はどこへ行ってしまったのか――気象庁の統計によると、7月1日までの30日間、東京の降水量は平年の54%にとどまる。仙台は49%で名古屋も63%、大阪は76%、福岡も66%と低水準。全国的に今年は降水量が少ない異常な「空梅雨」となっている。

 気象予報会社ウェザーマップによると、「今年は、西日本や関東、東北の太平洋側など多くの地域で低気圧の力が弱く、降水量が少ない。今後もこの傾向が続く可能性がある」という。今年は、このまま夏に突入してしまいそうだ。

■ビールに空調、レジャーと幅が広い

 なんでも材料にしてしまう兜町は、さっそく「空梅雨」関連銘柄を話題にしている。どんな「空梅雨」関連銘柄を狙えばいいのか。株式評論家の杉村富生氏はこう分析する。

「まず筆頭に挙がるのが、清涼飲料水やビールメーカーのキリンHDやアサヒHDです。夏本番が早く到来すれば、害虫対策銘柄としてフマキラー、アース製薬にも注目です。レジャー関連のスノーピークも面白い。同社は質の高いキャンプ用品の他、キャンプ場も運営しています。晴れの日が多くなれば、『家族でキャンプへ』という需要が強まるでしょう。注目銘柄です」

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