ファンケル 島田和幸社長<2>サプリメントという言葉を広めた

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 ファンケルは横浜に本社を置く化粧品、健康食品の会社だ。直近の年間売り上げは963億円で、従業員数は945人。東証1部上場企業である。

 今年の4月に社長に就任した島田和幸は大学を出た後、スーパーのダイエーに入社したのだが、2003年にファンケルに入った。

「まったくの縁です。化粧品、健康食品のプロではなかったのですが、ダイエー時代の上司だった宮島(和美前社長)から誘われたこともあり、入社しました」

 島田が入った年、ファンケル創業者の池森賢二は引退し、後継はローソンの会長だった藤原謙次になった。ダイエー時代の仲間が大勢、入社したのである。

 島田がまず勉強したのはファンケルの成り立ちと商品についてだった。

「創業者の池森は脱サラした後、数人の友人とコンビニを始めたのですが、うまくいかなくなり、友人たちはいなくなってしまった。残った2400万円の借金をひとりで背負い、返済しながら無添加の化粧品を開発し、販売したのです」

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