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消えない傷あと 福島移住の柳美里氏が触れた被災者の思い

 信号無視などではありません。ドライバーは74歳の土木作業員でした。東京五輪の建設ラッシュで土木・建設作業員が不足しています。東京に比べて賃金が安い福島には、糖尿病やアルコール依存症などの病気を抱える高齢の作業員が少なくありません。

  ――悲しい話ですね。

 大熊町と双葉町の中間貯蔵施設予定地も地図上ではどんな土地だか分かりませんが、足を運んでみればそこには先祖代々の墓があり、50年間無農薬栽培で梨を作り続けた方の広大な梨畑がある。そんな梨畑や墓地や家屋や神社や慰霊碑をブルドーザーで潰して中間貯蔵施設にしていいのかと思いました。政治家たちは仮設住宅を訪ねたり、原発を視察していますが、ぜひ住民の案内で、中間貯蔵施設予定地を歩いてほしい。

■高校生のために本屋をオープン

  ――今春、南相馬で本屋をオープンされると聞きました。

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