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消えない傷あと 福島移住の柳美里氏が触れた被災者の思い

  ――行動力はさすがです。

 友人や知人には無謀だと言われましたし、銀行は住民数が少なく採算が合わないと開店資金を融資してくれませんでした。でも、採算を気にしていたら復興はできないし、何より生徒に安心して過ごせる場所を提供したかった。本に触れる機会を持ってほしいという気持ちもあります。年内に私設図書館、バー、小劇場なども自宅敷地内にオープンします。美しいもの、楽しいことを感じてもらえる場所にしたいです。

(聞き手=本紙・原田かずこ) 

▽ゆう・みり 1968年、茨城県生まれ。高校中退後、劇団「東京キッドブラザース」を経て、87年、演劇ユニット「青春五月党」を結成。93年、「魚の祭」で岸田國士戯曲賞。96年、「フルハウス」で野間文芸新人賞、泉鏡花文学賞。97年、「家族シネマ」で芥川賞受賞。著書に「春の消息」「飼う人」など多数。

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