• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

ワセダクロニクル渡辺周編集長<2>寄付金による報道に勝算

 渡辺は報道志向ではなかった。政治に対する怒りなどはさらさらなく、ノンポリの学生だったという。それどころか、大学時代は新聞記者という職業が嫌いだったと振り返る。

 渡辺は大学受験に失敗し、浪人した。大阪出身の渡辺は上京し、朝日新聞の販売店に住み込みで働いた。新聞配達の朝は早い。とりわけ冬はつらい。そのうえ、引っ越しのトラックを見かけると、追いかけて営業する。そうやって、一部でも部数を伸ばそうと販売店は頑張っている。そうした苦労を新聞記者たちは知らない。「オレは記者だ」と威張っている。何となく記者への反発があったのだ。だから、就職活動で日本テレビの内定が出ると、すぐに決めた。そのあとに試験がある新聞社は一切、受けなかった。

 日テレ入社時は、「報道」を希望した。しかし、配属先は営業。しばらく我慢して報道に移れても、編成と行ったり来たりになるのがテレビ局だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    パワハラ男性マネをクビに!長澤まさみの凄みは色気と男気

  2. 2

    オリラジ中田が消えたワケ…妥当すぎる正論コメントがアダ

  3. 3

    嘘で嘘を塗り固め…加計理事長に逮捕の可能性はあるのか

  4. 4

    がん患者にヤジ 自民・穴見議員に政治資金“還流”疑惑浮上

  5. 5

    夜な夜な六本木の会員制バーで繰り広げられる乱痴気騒ぎ

  6. 6

    やる気あるのか日朝会談 北の“天敵”が交渉役の危うい選択

  7. 7

    他人事じゃない…韓国でも懸念される「エスコバルの悲劇」

  8. 8

    大迫弾お膳立ても“過去の人”…本田圭佑の気になるW杯後

  9. 9

    V候補がGL敗退危機に…アルゼンチン衝撃的惨敗の“元凶”

  10. 10

    懲りない昭恵氏がヒタ隠す「総理の妻として言えないこと」

もっと見る