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ハウスドゥ・安藤正弘社長<1>贅沢三昧も「こんなもんか」

 京都にはユニークで独創的な企業や起業家が多い。京セラに日本電産、任天堂、オムロン、村田製作所など枚挙にいとまがない。不況に強いハイテク企業が目立つのも特徴のひとつだ。

 そんな京都発の企業で異色の存在といえるのが、不動産仲介で創業して現在、加盟店にノウハウを提供するフランチャイズ事業を収益の柱としている「ハウスドゥ」だ。元プロ野球選手の古田敦也をイメージキャラクターに起用したテレビCM、と言えばハウスドゥを思い起こす方も多いだろう。創業社長の安藤正弘(52)は、古田の起用についてこう振り返る。

「以前からイメージキャラクターは探していました。古田さんとゴルフをご一緒する機会があり、『この人なら絶対に(広告宣伝で)イケる』と、ピンときたのです」

 不動産会社は大手企業を除くと、とかくうさんくさく見られやすい。消費者から信用を得るには、明るくクリーンなイメージキャラクターと株式公開の2つが必須だった。そこで古田を起用し、3年前の2015年3月に東証マザーズに上場(16年12月に東証1部に市場変更)している。

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