日特エンジニアリング・近藤進茂社長<2>大学で身につけたたくましさ

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 8人きょうだいの末っ子として、門司市(現・北九州市)に生まれる。生後半年のとき、父が他界。母は商売をしながら、女手ひとつで子供たちを育てた。

 明治生まれの気骨のある女性で、父親代わりを担っていたこともあり、「世間さまに迷惑をかけるな」などとしつけに厳しかった。

 その一方で、面倒見もよかった。

「我が家も余裕がないのにもかかわらず、近所の若者や引き揚げ者といった食べる物にも困っているような人たちを食事に呼ぶものですから、食卓にはいつも3~4人の客が加わっていました」

 末っ子の近藤は一番上の長女とは18歳も離れていることもあり、家族の愛情を一身に受けながら、自由闊達に育った。

 厳しい経済状況の中でも、教育熱心な母のおかげで、奨学金制度を利用して高校・大学に進んだ。高校時代はラグビー部に所属。大学進学とともに上京することになる。

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