Spectee村上建治郎CEO<2>野茂メジャーデビューで渡米決意

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 1995年1月17日、阪神・淡路大震災が起きた時、村上は関西の私立大1年生だった。

「神戸市の本山第三小学校の校庭にテントを張って、そこで3、4カ月ほどずっと、ボランティア活動をやっていました。大学には行かず、下宿先も引き払ってテント暮らしをしていたんです。避難所は被災者のためのものですからね。春になって、少しずつですが状況も落ち着いてきて、そろそろ大学に戻るかとなったんですが、その頃には燃え尽き症候群みたいになってしまって……」

 テント暮らしに区切りをつけ、大阪で新しい下宿先も見つけた。

「理工学部の物理学科にいたんですが、大学に戻って何かをやろうというモチベーションが上がってこなかったんです」

 それでも大学と被災地を行ったり来たりの生活を続けていた。

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