日本理化学工業・大山隆久社長<2>広告業界から父の一言で

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 祖父が創業者、父が3代目社長という家庭環境にあったが、大山自身は、「後を継ぐように」と言われたこともなく、のびのびと育った。

 大学卒業とともに、広告制作会社に入社、営業を担当した。

 2年半の在籍中にバブルが崩壊。それでもまだバブル期の余波が残っており、広告業界の勢いがあった時代で、仕事は多忙を極めた。

「夜中の1時から打ち合わせとか、今ではあり得ないようなメチャクチャな労働環境でしたね」

 どんなに忙しくても、朝の始業時刻には当然出社していなければならないから、そんなときにはほとんど徹夜状態だったという。

「すごく大変でしたけれども、若かったし、仕事が面白かったので、そんな無理もできたのだと思います」

 広告の世界で生きていこうという将来像を思い描いたとき、改めてマーケティングの勉強をしたいと思った。大山は広告制作会社を辞めて、米国留学をする。

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