スペースマーケット重松大輔社長<1>あらゆる“空間”を仲介

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 古民家、会議室からお城や無人島まで。日本にある、あらゆる空間のレンタルを仲介するネットサービスが「スペースマーケット」だ。所有するのではなく必要な時に必要なだけ借りる、シェアリングエコノミーの進展という追い風を受け、成約件数が前年同月比300%という急成長を続けている。

 社長の重松大輔氏は1976年生まれの42歳。超大手のNTT東日本からベンチャーでの新規事業立ち上げ経験を経て、2014年、自らの会社であるスペースマーケットを創業した。公立の進学校でラグビーに打ち込んだ高校時代からその歩みを振り返ってみよう。

 千葉市生まれの重松氏は、両親とも中学校教師という家庭で育った。勉強もスポーツもできたことから、文武両道を目指して公立の進学校、県立千葉東高校に進んだ。

「進学校でも強いスポーツというと、まずラグビーが思い浮かびます。強豪と聞いて千葉東高校を選びました。当時はやっていたテレビドラマ、スクールウォーズの影響も大きかった(笑い)」

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