塩水港製糖・久野修慈会長<2>精神が養われた中央大法学部

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 久野氏が生まれた福井県は自民王国とも呼ばれ、保守性が強い土地柄。父親も保守的な考えの持ち主だった。

 本当は早稲田大の法学部に入りたかった久野氏だが、1950年代半ばの同大は左翼の動きが活発になっていた。せっかく合格したものの父から猛反対され、中央大の法学部に進むことにした。

 とはいっても、その選択を後悔することはなかった。“住めば都”というように、中央大への愛着は次第に深まっていった。70年代になると、母校に貢献すべく、大学の理事長にも就任。現在は同窓会本部「学員会」の会長を務めている。

 だが、現役時代はあまり勤勉な学生とはいえなかった。久野氏は「大学の4年間はほとんど勉強しなかった」と打ち明ける。そのひとつの原因が東京・代々木での寮生活だった。300人ほどの学生が共同生活を送っていた。

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