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ちばてつや氏「権力者に堂々とものを言える国であって」

  ――表現者の立場として現政権の政治運営を危惧している。

 例えば、SEALDsみたいに学生がデモをしても、別に警察が捕まえたりしない。それがいつの間にか逮捕できる法律になるかもしれない。今は、一国の首相に対して「安倍は何やってんだ!」と言えるじゃないですか。これはとても健全だと思う。国民から文句を言われることを喜ぶ首相であって欲しい。政治家は、いろいろ批判されても「なるほど、おまえの言うことも正しい。政治に生かすよ」って言うくらい大きな器量がないと。これからの日本は、物を自由に言える時代がずっと続いて、権力を持つ人を指さして「おまえがそれじゃダメだろーっ」て堂々と言える国であって欲しいですね。

(聞き手=高月太樹/日刊ゲンダイ)

▽1939年東京生まれ。41年旧満州・奉天に渡る。46年中国から引き揚げ。56年、17歳で漫画家デビュー。61年「ちかいの魔球」で週刊少年誌デビュー。現在は「ビッグコミック」(小学館)で「ひねもすのたり日記」を連載中。代表作に「紫電改のタカ」「ハリスの旋風」「おれは鉄兵」など。

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