売り出し価格1500円 ソフトバンク株は買いか専門家に聞く

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 12月19日に上場する携帯電話「ソフトバンク」は30日、新規株式公開(IPO)時の売り出し価格の仮条件を1株1500円にすると発表した。投資家の需要を見極め、12月10日に正式な価格を決定する。

 仮条件から試算した時価総額は約7兆円。親会社の「ソフトバンクグループ」は、市場から2兆6000億円を調達する見通しだ。国内市場では、過去最大のNTTを凌駕する規模となる。

 すでに市場では「初値1900円」の声も飛んでいる。果たして1株1500円の「ソフトバンク株」は、買いなのか。

「規模を考えると、参考になるのは2015年に上場した“郵政3社”です。親子上場という共通点もあります。郵政3社は、いずれも上場した時、公開価格を大幅に上回る初値をつけています。日本郵政は1400円→1631円、ゆうちょ銀行は1450円→1680円、かんぽ生命は2200円→2929円でした。ソフトバンク株も、売り出し価格の1500円を上回る初値をつけるでしょう。ただ、郵政3社のように高騰するかどうかは疑問です。初値は1600円程度かも知れません」(証券アナリスト・藤本誠之氏)

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