加熱する東証再編論 “2部転落危機”25社は狙い目優良銘柄

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 東証の再編論が盛んになってきた。東証を傘下に置く日本取引所グループは昨年10月、「市場構造の在り方等に関する懇談会」(座長・神田秀樹学習院大学大学院教授)を設置。現在の東証1部、2部、マザーズ、ジャスダックといった区分の見直しに着手した。

「東証1部には約2100社が上場しています。世界の市場を見渡すと、多すぎるという印象は拭えません。もう少し数を絞る基準変更は必要だと思います」(ちばぎん証券アナリストの安藤富士男氏)

 新興市場のマザーズとジャスダックの統合など、いくつかの案が浮上しているが、マーケット関係者が最も関心を持っているのは東証1部の再編だ。

 有力案は1部上場の基準を厳しくし、上場数を減らすというものだ。

「時価総額で区分するのが分かりやすいでしょう。1000億円、500億円などがボーダーラインに浮上しています」(株式評論家の杉村富生氏)

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