加熱する東証再編論 “2部転落危機”25社は狙い目優良銘柄

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 そこで、5日終値ベースの時価総額を調べた。500億円以上の企業数は約1050社に上り、ここを基準にすると上場数は半分程度しか減らない。1000億円で区切ると、約700社。現在のほぼ3分の1だ。

「そのぐらいが、ちょうどいい水準でしょう。ただし、時価総額が1000億円前後の会社は2部転落の危機なので大慌てです」(市場関係者)

 1部と2部では世間のイメージが異なるし、2部に転落すると、「1部上場連動型の投資信託」から外れる。株の担保価値も、1部と2部では違ってくるという。

 時価総額1000億円前後には、アース製薬や東京ドーム、「コメダ珈琲店」で知られるコメダHD、東急建設、オンワードHDなど有名企業も並ぶ(別表参照)。

「こうした企業は株価上昇を狙って株主還元策(株主優待や配当など)を充実させるでしょう。経営面でも危機意識が高まり、業績が向上する可能性があります」(杉村富生氏)

 投資家から見れば、今後の株価アップが期待できる「有望銘柄」ということになる。狙い目かもしれない。

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