元山仁士郎さん「一強の安倍政権だからこそ賢明な判断を」

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――玉城知事と面会して投票結果を通知された安倍首相は、「真摯に受け止めながら、一つ一つ負担軽減に向けて結果を出していきたい」としつつ、「普天間の危険な状況を置き去りにするわけにはいかない。もはや先送りできない」と移設強行で譲りませんでした。安倍政権が14年に仲井真知事(当時)と約束した普天間飛行場の運用停止を巡っても、先月末の期限を過ぎましたが実現していません。

 日本の民主主義というのは一体何なのか、ということが問われていると思います。菅官房長官が県民投票の告示後に「住環境や生活環境に十分配慮しながら進める考え方に変わりはない」と発言して、投票結果にかかわらず移設工事を進める考えを示したのには言葉が出ませんでした。民意をないがしろにする政権の対応を日本で暮らすひとりひとりがどう受け止めているのか。すごく気になります。強権政治を許してしまう、国がやることは絶対だ、というのであれば、私たちは先の大戦から何も学んでいないということになりかねない。

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