フルタイムシステム 原幸一郎社長<1>宅配ボックスを開発

公開日: 更新日:

 年間42億5000万個。これは国土交通省が発表した2017年度の全国宅配便取り扱い個数である。しかも、このうちの2割が不在などを理由に再配達となっていて、輸送効率の低下といった社会問題を生んでいる。

 その解決策の一つとして注目されているのが宅配ボックス・宅配ロッカーだ。不在時に宅配物の受け取りを代行してくれる設備で、今や新築マンションにはほぼ設置されている。この宅配ボックスを開発し、世に広めたのが、現在、新築分譲マンションで約7割のシェアを誇る株式会社フルタイムシステムの代表取締役・原幸一郎氏である。

 1943年に大阪の天王寺で生まれた原氏は太平洋戦争の激化に伴って1歳の時に母の郷里である田辺町(現・京田辺市)に疎開した。父親が戦後しばらく台湾に勾留されていたこともあって、小学5年になるまでその地で暮らしたという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    任侠山口組が組長制に 40数名が織田代表と親子盃、舎弟盃

  2. 2

    お笑い文化台無し!安倍首相の吉本新喜劇出演に府民大激怒

  3. 3

    統一地方選で2ケタ議席「N国党」と「幸福党」大躍進のナゼ

  4. 4

    役者はセリフが命…山P「インハンド」にブーイングのワケ

  5. 5

    博多大吉とデート報道 赤江珠緒が気を揉む"あの男"の存在

  6. 6

    木浪と近本は数試合で…矢野阪神「4番・大山」の賞味期限

  7. 7

    就職戦線“買い手市場”に激変 新卒採用は氷河期に向かう

  8. 8

    あるのか阪神? 貧打と補強下手の“4度目赤っ恥”緊急補強

  9. 9

    衆院2補選惨敗で自民真っ青…夏の“衆参W選”へ一気に現実味

  10. 10

    大谷はFA権取得前に放出か トラウト472億円契約延長の波紋

もっと見る