有森隆
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有森隆ジャーナリスト

30年余、全国紙で経済記者。豊富な人脈を生かし取材・執筆中。「『ゴーン神話(マジック)』の終焉 日産を覆う不安の正体」(「月刊現代」2006年12月号)、「C・ゴーン『植民地・日産』の次の獲物(ターゲット)」(同09年1月号)などを執筆。「日産 独裁経営と権力抗争の末路――ゴーン・石原・川又・塩路の汚れた系譜」(さくら舎)を3月に上梓。

廣済堂<下>葬祭子会社の都内23区の火葬シェアは7割超

公開日: 更新日:

 廣済堂の子会社、東京博善は都内で6カ所の火葬場を運営する。

 16年12月、東京・葛飾区に四ツ木斎場をリニューアルオープンした。総事業費は120億円。火葬だけでなく、通夜や葬式ができる総合斎場だ。遺体安置所や面会室もある。

 火葬炉は12基。火葬料金は5万9000円が最も多いが、個室形式の「貴殯館」は35万円。破格だと話題になった。

 火葬場は全国的にほとんどが公設だが、東京だけは例外である。23区に9カ所あるが公設は2カ所だけ。民営7カ所のうち6カ所が東京博善。落合、四ツ木(お花茶屋会館併設)、町屋、堀ノ内、桐ケ谷、代々幡の火葬場を運営している。

 東京博善の創業者は、1881(明治14)年に牛鍋屋「いろは」を開店、後にチェーン展開させた実業家・木村荘平だ。明治後半、寺院が運営する火葬場が自治体の運営に転換する中、東京では東京博善が自治体に先駆け他の火葬場を統合したことから、民営の火葬場が残ったとされる。

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