東大名誉教授・醍醐聰氏「森友問題はまだ終わっていない」

公開日: 更新日:

 法に照らして考えると、森友の場合、政府はゴミ撤去工事名目で約8億円という補償金を前払いしていることになります。一種の概算払いですが、国が補償金を事前に支払うことが認められるケースは極めてまれです。認めないというのが大原則で、仮に認めたならば、事後の精算が不可欠。精算しないまま、補償金の残金が先方の手元に残ってはいけないと規定しているのです。

――補償金を事前に払いっぱなしにして終わりなど、あり得ませんね。

 百歩譲って、仮に精算払いなしで契約したならば、相当慎重に精査して撤去工事の費用をはじき出さないといけません。補償金をいったん渡してしまったら、戻ってこないわけですから。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ドトールのコーヒーはスタバよりも安い」は本当か?

  2. 2

    所属議員も鼻白む 自民党“ネトウヨ冊子”配布で参院選対策

  3. 3

    “バブリーダンス”伊原六花 「なつぞら」東京編の起爆剤に

  4. 4

    「嫌いな女」10位に広瀬すず “炎上発言”とゴリ押しアダか

  5. 5

    フジ月9出演も決定 「なつぞら」母親対決は山口智子に軍配

  6. 6

    向こう見ずな首相のイラン訪問 取り返しのつかない大失敗

  7. 7

    大戦中に恋に落ちて…元米軍兵士と仏女性が75年ぶりに再会

  8. 8

    【宝塚記念】有力馬の「グランプリ」回避続出には理由がある

  9. 9

    「チルドレン」存在と不祥事のデパート化の因縁

  10. 10

    レアル入りタイミング最悪…久保建英が南米DF陣に狙われる

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る