ジャーナリスト宮下洋一氏 日本での安楽死法制化には反対

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  ――個人の意思よりも周りの意思を忖度してしまう? 生きていても周囲に迷惑がかかる。だから死ぬみたいな?

 そうですね。そういう日本で安楽死を安易に認めるのはどうか。それが前作を書いたときに自分がたどりついた結論でした。そうしたら、いろいろなご意見を頂きました。

 宮下さんは日本に住んでいないから分からない、日本にも個人主義が根付いてきている。自分の意思で物事を決め、判断し、自分が思うように死ねばいいじゃないか。そうした意見です。本当にそうかなと確かめたくて、「安楽死を遂げた日本人」を取材したという部分もあります。

  ――どうでしたか?

 小島さんは意思、自我がすごく強い方で、ぶれない。テレビが入っても自分がやりたいと思ったからやる。そのうえで周りの家族の方も納得していた。日本という国ではなかなかあり得ないようなことが小島さんにはすべて揃っていたんですね。

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