落語家・立川談四楼さん「今の自民党はカルトに近い」

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 談志が政界を引退した後、政治の世界をしばらく離れていたわけですが、再び、関わるきっかけは2011年3月の東日本大震災です。特に福島原発事故でした。あの時は民主党政権だったのですが、ひどいなと感じたのは野党だった自民党が激しく与党攻撃していたこと。今は与野党関係なく、一丸となって問題解決に取り組むべき時だろうと思っていました。しばらくして、自民党は再び政権の座に就き、安倍政権となったのですが、相変わらず誹謗中傷の類いの野党攻撃を続けている。それを見ていて、ちょっと待てと。これは俺の知っている自民党じゃあねぇ。そう思いました。

■安倍さんは戦争をしたがっているとしか思えない

 ――かつての自民党と今の安倍政権は違うと。

 全く違いますね。今の自民党は保守でも何でもなく、カルトに近いでしょう。談志の友人だった(評論家の)故・西部邁先生は、第1次政権の安倍首相に「保守とは何ぞや」と随分とレクチャーしたそうですが、「とうとうご理解いただけなかった」と嘆いていましたから。

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