西尾正道氏 原発汚染水の海洋放出は人類への“緩慢な殺人”

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 ――現代版「複合汚染」による健康被害があると。

 それにトリチウムの排出規制基準も日本は異常に緩く、日本の飲料水基準は1リットル当たり6万ベクレルです。これは日本で最初に稼働した福島第1原発が年間20兆ベクレルのトリチウムを排出していたことから、国は放出基準を22兆ベクレルとしました。それが理由で、医学的な根拠はまったくありません。

 ちなみにWHO(世界保健機関)が1万ベクレルで、米国が740ベクレルです。日本政府は「小学生のための放射線副読本」でも放射性物質は人体への影響はないと嘘の安全・安心神話をばらまいていますが、国民はICRPのフェイクサイエンスとデタラメな行政の催眠術から目を覚ますべきです。

 ――汚染水が海洋放出されると内部被曝はさらに悪化しますね。

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