茂木健一郎氏 知識や洞察力のない人による教育改革は悲劇

公開日: 更新日:

  ――“古い大人”は何も言わない方がいいですね。

 日本の課題や、やるべきことをリアルに見る時代が来ていると思う。明治維新はよかったと言っているフェーズは終わった感じがします。リアリズムから見たら、日本の教育、高齢化、少子化対策は待ったなしです。少子化対策について、諸外国を見ると、古い家族制度にこだわっていると、子供は増えないというのがほぼエビデンスで示されている。一部の方が夫婦別姓に反対したり、従来からの家族観に固執して家族を限定的にとらえるのは、もはやファンタジーなんでしょう。リアリズムで、いかにシングルマザーの人を支えるかとか、いろいろな家族形態を認めるか考えた方がいいですよ。

■いろいろな出会いの組み合わせが天才を生む


  ――外国ではリアリズムで語られているのですか。

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