適菜収
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適菜収作家

1975年生まれ。作家。近著に「国賊論 安倍晋三と仲間たち」、「ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体 」など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。

歴史を捏造するアベの後継は「なかったこと」にする最低男

公開日: 更新日:

 朝日新聞の世論調査によると、菅義偉内閣の支持率が65%もあったらしい。安倍退陣後の調査では、次期首相に「誰がふさわしいか」との質問に石破茂が34・3%でトップ、菅は14・3%、河野太郎が13・6%だった。腐ったメディアが誘導すれば世論は簡単に変わるということだろう。菅は「国民のために働く内閣」を掲げたが、ではこれまで誰のために働いてきたのか。この先、アメリカのために働いてきた安倍政権と一線を画すとも思えない。

 なお、今年5月の安倍政権の支持率は29%だったが、辞意表明後に実績評価を聞くと、「大いに」「ある程度」を合わせて71%が「評価する」と答えた。では、当時と今とでは何か大きな変化があったのか。新型コロナウイルス対策、森友学園問題に関連する公文書改ざん事件、「桜を見る会」に関連する権力の私物化、北方領土の主権の棚上げ問題……。いずれも闇の中である。というより、闇の中に葬り去ろうという明確な意思を感じる。説明から逃げ、論点をはぐらかし、時間を稼げば、どうせ世間は忘れるというそろばん勘定だ。

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