適菜収
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適菜収作家

1975年生まれ。作家。近著に「国賊論 安倍晋三と仲間たち」、「ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体 」など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。

自民党は「身を切る改革」ではなく「水脈切る改革」が先決

公開日: 更新日:

 自民党杉田水脈が、党の会議で女性への暴力や性犯罪に関して「女性はいくらでも嘘をつけますから」と虚偽の被害申告があるような発言をした。

 会議後杉田は「そんなことは言っていない」と発言を否定し、ブログでは性暴力被害者のための「ワンストップ支援センター」について無知と偏見に基づいた感想を述べ、「新規事業として民間委託を拡充することだけでは、女性の人権を守り、暴力問題の解決をのぞむ世論と乖離するのではないでしょうか、という趣旨の意見を申し上げました」と完全に開き直った。

 しかし参加者や関係者の証言もあり、逃げ切ることはできず、最終的にブログで「事実と違っていた」と嘘を認めて謝罪した。アホすぎ。正確には「杉田とそれに類するネトウヨはいくらでも嘘をつく」だろう。

 この卑劣な女を政界に再び呼び込み、比例名簿で厚遇したのは7年8カ月にわたり嘘をついてきた安倍晋三だった。これまで杉田がやってきたことは、「女性の人権を守り、暴力問題の解決をのぞむ世論と乖離」することばかりである。

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